競技シーンでの頻出チャンピオンピックアップ解説【パッチ8.13】

諸事情で少し期間が空いてしまいましたが、今日からまたブログを更新していこうと思います。今回は、パッチ8.13での競技シーンにて、どのようなチャンピオンがピック/バンされていたのか、またその理由もピックアップして解説していこうと思います。

f:id:LJLfuun:20180728000012p:plainスウェイン

主に運用されているロール:ミッド・ボット ピック:237回 バン:221回(7/27現在)

スウェインは主にパッシブの引き寄せる能力によってのピックアップ性能と、アルティメットとストップウォッチでのゾーニング性能が非常に高く、キャリーを引き寄せることでの集団戦での敵の陣形を崩すこともとても得意としています。
この集団戦での能力の高さからプロではピックもしくはBAN候補の筆頭として扱われています。しかし、防御面での基礎ステータス値は低いことからビルドで防御を補わなければならず、ストップウォッチ使用後はゾーニャの砂時計を買うまでは集団戦でバックラインに入ることは難しく、またサステインでの耐久力を持っていることから、重傷を持たれてしまうと耐久面に難が生じてくるチャンピオンです。

 

f:id:LJLfuun:20180728000024p:plainノクターン

運用されているロール:ジャングル ピック:113回 バン:300回

ノクターンはR-パラノイアのスキルがとても強力で、レベル6からのガンクやピックアップ性能の高さと連携の妨害、一度きりですがスペルシールドを所持していることから集団戦では容易にキャリーに近づき、倒すことが出来るのが強さの一つです。他にも、QでのAD上昇に加えQとEでの増加MSが追い風ルーンでADに変換されるので、十分なADとキーストーンのリーサルテンポの組み合わせの相性がとても良く、敵ジャングラーとの1vs1性能が高いこともプロではピックorBANの理由の一つにもなっています。しかし、Rを覚えるレベル6まではガンクの性能は低く、序盤はファームに徹するジャングラーになっています。

 

f:id:LJLfuun:20180728000036p:plainゾーイ

主に運用されているロール:ミッド ピック:158回 バン:281回

ゾーイは、E-スリープバブルのピックアップやゾーニング性能、またE+Q-パドルスターで大きな火力を安全に遠距離から出すことが出来るのがとても強いチャンピオンです。他にも、QのAOEダメージによってレーンをプッシュする速度が非常に早く、これによってローム性能や相手ジャングラーへのプレッシャーの高さもプロで使われる要因となっています。

 

まとめ

今回は、8.13での頻出チャンピオンをピックアップして解説しました。もうすぐ8.14パッチの競技シーンに移り変わりますが、8.14でもこのようなチャンピオンはまだまだ登場するのではないのでしょうか。