私的パッチノート解説 8.11[ホットフィックス編]
8.11の解説を個人的にしようかと思ったのですが、他の先輩ブログ様がタメになることを書いてくださっていたので今回はホットフィックス(バランスアップデート)をここのブログでは解説していこうと思います。
パイク
基本体力自動回復:5秒ごとに5→7
基本マナ:380→415
基本物理防御:42→45
基本攻撃力:40→42
見事に実装からの翌日にバフというカイ=サでも見たことになりました。
サステイン・マナなどもろもろのバフではありますが、個人的には対戦してみてすごい脆かったイメージがあったので良い調整ではないかと思います
Riot的には「プレイヤーが慣れるまでステータスを増やすよ」ということですが、「やりすぎました」はいつ来ることやら?
ヤスオ
基礎攻撃力:60→63
Q-抜刀 クリティカルダメージ:150%→180%
[バグ修正]喧嘩屋のグローブ+インフィニティ・エッジで正しく40%のクリティカル率を付与するように
デマーシアカップでADCとしてもピックされ少し話題となったヤスオにホットフィックスが入りました。
IEが初手で買えなくなったことから、ファントムダンサーを買うまでの補助としてADとクリティカルの上昇とのこと
カイ=サ
パッシブ-プラズマの基本命中時追加ダメージ:7~12(レベル1~16)→4~10(同様)
パッシブ-プラズマのスタックごとのダメージ:1~9(レベル1~17)→1~5(レベル1~17)
パッシブ-プラズマの魔力反映率:0.2/0.25/0.3/0.35/0.4(スタック1〜5)→0.1/0.125/0.15/0.175/0.2(スタック1〜5)
W-ヴォイドシーカーの反映率:魔力x0.45→魔力x0.6
グインソービルドがクリティカルビルドのナーフを受けていないことからカイ=サのパッシブ部分がナーフされました。ただ、APビルドの為に魔力の反映率をパッシブからWへ移すような形に
パッチ8.11が当てられた後、プロビルドを見る限りではAPビルドを様々なプロたちが試していましたが、プラズマの魔力反映率が半減になってしまった
これがどう反映されるんでしょうか。
エズリアル
レベルアップごとの基本攻撃力:3.11→2.5
パッシブ-ライジングフォースの1スタックごとの基本攻撃速度:10%/12%/14%→10%
エズもクリティカルビルドじゃないし、王剣の価格が安くなったことで結局バフ受けてるじゃん ということでナーフです。
基本攻撃力がナーフされましたが、18lvとして結果約11ADのナーフ(約385G)になり、またASも最高で4%x5の20%(500G分)、合計885G分のナーフです。
このナーフをなお受けてもエズリアルはネコババ&ダブル涙の力で生き残ることが出来るんでしょうか
タリヤ
基本攻撃力:56→58
Q-スレッドボレーの敵チャンピオンへのダメージの2発目以降:40%→60%
E-アンレイベルアースダッシュで通った際のダメージ:35/45/55/65/75(魔力+0.2)→50/60/70/80/90(魔力+0.3)
ミニオン吸収装置などのナーフからプッシュ力が落ちたため、チャンピオンへのダメージのバフです。
ただ、2発目以降のミニオンへのダメージが落ちないことからプロビルドではジャングルやサポートタリヤが試されてきています 大丈夫なんでしょうか…
統率の旗
旗ミニオンへのダメージ軽減:70%→40%
おせぇよ
本当にやり過ぎた旗アップデートだったのですぐにナーフです。やっとLeague of flagから解放されます
まとめ
やっと旗奴隷から解放です。くぅ疲。ただ、クリティカルビルドをそもそも採用していなかったエズリアル/カイ=サという現パッチの2大OPADCと言っても過言ではない2人がナーフされました。これによって、やっとTierが変わるということはあるんでしょうか?